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アクセスデータの徹底した活用

Search Engine Optimization(SEO)、つまり検索エンジン最適化とは、「検索結果において、ウェブページをより高い順位に表示させることを目的として行う取り組みのこと。」

(引用元:Wikipedia

検索エンジン、つまりグーグルからのサイト評価を上げる試み、と言うことができます。

また、検索エンジン側はサイト内におけるほぼ全てのユーザーの動き、例えば問い合わせ数、商品販売数やアクセス数に対する割合、サイト滞在時間、サイト離脱数などを把握し、サイト評価に利用している事から、

当サイトでは「SEOがサイト品質を決める」と言い切っています。

そのようなSEOにおいて最も重要なことは、サイトアクセスデータの徹底した活用、そしてそれに基づいた「閃き」です。

第3者機関が提供するアクセス解析ツールをサイトへ複数導入して行うデータ収集において、例えばサイトへアクセスしてきた訪問者のサイト滞在時間、直帰率、リピート率、またPV数、キーワードなど、サイトの価値、評価を高めるために必要なほとんどの情報は、アクセス解析によって割り出すことが出来ます。

そして、

そのデータに基づく比較対象の作成と、信憑性の高いA/Bテストを繰り返す事によってサイトの改善を図っていくこと

ヤスジンではSEOをこの様に捉えています。

(ABテストの詳細については「サイト作成/運営を行う上での戦術」ページをご覧ください。)

ヒートマップ解析(アイトラッキング)の利用

ABテスト以外では、より一般的なアクセス解析ツールの一例として、「ヒートマップ解析」が挙げられます。似たような解析ツールに「アイトラッキング」がありますが、用途はほぼ同じです。

対象サイトの対象ページで、ページ内のどの部分が他の部分としてクリックされているか、読まれているか、または興味を持たれていないかを可視化する為の解析ツールです。

これらの情報はページを改善するための指標として非常に有効です。

分析用グラフー画像

ちょっとした気付き、閃きの重要性

一見すると検索エンジン最適化とは、いわゆる事務仕事の様に決まりきった事を繰り返すだけの作業と感じるかもしれませんが、そんな事はありません。

SEOスペシャリストとしての真価とは、収集したデータを基にしつつ、サイト改善のためにテストに掛ける次の一手が「ひらめく」ことだと考えます。

これは「才能」と言い換えても良いかもしれません。

また、効果の薄い要素を2つ比較していても大した改善にはならない、というのは当然のこととして、その判断は「経験」が大きくものを言います。

つまり業界/分野毎に比較対象となる基準を理解している必要があります。

ABテスト自体も、下手をするとリンク詐称と間違われスパムサイトとして判断されかねる危険があるため、ABテストという行為自体にも経験が必要となるため、ご自分で行ってみようとしている方は注意が必要です。

なお一応のことわりとして記載させて頂くと、ヤスジンではホワイトハットSEOのみに従事しており、一切のブラックハットSEOは行っておりません。

理由として、リンクの大量購入などにより一時的に爆発的なアクセスアップを起こせたとしても、それは短命に終わり、企業サイトには不向きであると考えるためです。

安定した集客ツールとしてのオンライン媒体」、これがヤスジンが提供を目指すウェブサイトの形です。

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