ヤスジンコンセプト-英語

企業サイトを中心に手掛けているヤスジンにとって、アクセス解析を介して現れて出てくる各サイトの数字を最重要視しています。

つまりパーツや仕組みがABテスト等で比較され、数値として実証されていないのであれば納得が行くまで検証し改善するべきです。ヤスジンではサイトを制作している初期段階を含め、サイトを構成している全てのパーツを疑念を持って観察するように心掛けています。

ただしこれは、サイト制作開始段階においてUI(ユーザーインターフェイス、つまりグラフィック要素)制作の手を抜く、という意味では全くありません。

サイト制作段階のUIは、そこへ改良を加えていく素材として少しでも高い位置にある事が望ましい「出発点」です。目標となる数字まで初期段階でどれだけ詰められるか、というのは極めて重要な事柄だということは想像に難くないと思います。

そこで、ヤスジンにてデータ蓄積の無い業種のサイトを作成する場合、類似業種サイトや競合他社サイトの研究を通して作成していきます。ヤスジンにてデータ蓄積のある業種の場合、サイト制作は既に実証された指針を持って行う事ができます。

ちなみに、時節の変化に常に対応していくことが求められているウェブサイトには、常に改善の余地が残されていると考えるべきです。

2016年3月の時点で約10億サイトが検出されていますが(参照元: NETCRAFT)、その中の企業サイトや商用サイトに限った場合、その全てのサイト、ページには改善の余地があると考えるのが自然です。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、少なくとも企業サイトとはその様な類のものだ、という認識は決して忘れるべきではありません。

サイト制作・運営におけるヤスジンの戦術とは? →

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